在宅での看取りについての研修
- tsubasa
- 2018年10月30日
- 読了時間: 1分
皆さん、こんにちは。
訪問看護リハビリステーションつばさ 看護師の都留 恵です。
27日土曜日に、松本市の長野県看護協会で開催された、
「在宅での看取り」についての研修に参加してきました。
講師は在宅療養支援診療所 小笠原内科院長・日本在宅ホスピス協会会長の
小笠原先生でした。
先生は、「なんとめでたいご臨終」などの本を出されていたり、
全国各地で講演会をなさっているようで、
とても有名な方です!!
研修でとても印象的だったのが、
先生のパーソナリティの素晴らしさ。話がおもしろいのはもちろんのこと、
信念を持って人間味あふれる診療をされていること。
先生のもとに多くの患者様が集まるのが理解できます。
これまで、独居の方が在宅でお亡くなりになることなんて、難しいと思っていましたが、
先生のお話を聞いてそうではないんだ、とわかりました。
・・・人は、一人のときにはなかなか旅立たないそうです。
そして・・・希望を持っているときもまた、なかなか旅立たないそうです。
すごく、考えさせられました。
希望を持つって、大事ですね。
信大病院前の街路樹 紅葉始まりました♡
住み慣れたお家で最期の時を迎えたい・・・、
そう願っている方がいるならば・・・
そのお手伝いをさせていただきたいと、
強く思います。
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