ケアマネのつどい♬
- tsubasa
- 2018年11月8日
- 読了時間: 2分
皆さんこんにちは。
訪問看護リハビリステーションつばさ 看護師の都留 恵です。
先日、初めて「ケアマネのつどい」に参加させていただきました。
ケアマネジャーさん、福祉用具の専門家さん、看護師・・・多職種が集まりました。
今月は、「寒い長野で健康長寿を住宅から考える」というテーマで、
信州大学工学部建築学科の高木教授に講義していただきました。
皆さんご存知の通り、日本人の死亡率は高い順に1、悪性新生物 2、心疾患 3、肺炎 4脳血管疾患です。
月別死亡者数を見てみると、悪性新生物(がん)は月による変動はありませんが、
心疾患、脳血管疾患は冬期に多いそうです。
さまざまな調査・研究から、
「冬期の室温が10℃低いと、血圧が7.3㎜Hg高くなる。」
「高齢者ではその傾向がより強くなる」
ことがわかっているそうです。
特に問題となるのが、「室間温度差」です。
居間・寝室・脱衣所などに温湿度計を置いて
こまめにチェックすることが大事だそうです。
「室間温度差」が少ないほどいいことはわかりますが、
光熱費などの心配もあり、なかなか難しいですよね。
皆さんのお家では、どのように対策されているでしょうか。
長野県ではリフォーム補助金という制度もあるそうです。
関心のある方は一度調べてみてはいかがでしょうか。
今回のケアマネのつどいでは、貴重なお話を聞くことができた上、
たくさんのケアマネさんたちと語り合うことができ、
とても有意義な時間となりました。
みなさん、ありがとうございました(*^_^*)
最後に・・・
訪問時に見つけた
秋らしい一枚です(^^)/
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